抱っこ練習☆ハービー君(多摩市)

ハービー抱っこ

黒ラブのハービー君。7ヶ月齢で24kgになりました。
パピートレーニング開始は2ヶ月齢ですからあっという間ですね~

今のところ大きな問題もなく(スバラシイ!)、おうちの中も破壊無し、ご家族との関係も良く、だんだん自己主張や自分でやってみて良いことがあると、それをまたやる、といった行動も出るようになってきました。
カワイイのは、人が座っている時にアゴを人の足の上に置いて上目遣いでジッとみる行動。
これが今のハービー君自ら考えた得意ワザです!(みんながメロメロになってオヤツもらえたりします^^)

この日は、抱っこの練習をしました。
ナゼ必要か?って、、、
車に乗せたり、病院の診察台の上に乗せたり、怪我や病気をした時などに、大型犬であっても抱っこする機会があります。
老犬になって介護になったら、寝返りさせたりする時にも抱っこは必須です!

なので、抱っこの練習は犬も人も必要なんです。
オススメは、お尻の外側と胸の内側に手を入れて、
人はしっかり腕の力を使って、ハービー君を持ち上げます。

「腕の力を使う」が重要です。
腰の曲げ伸ばしの勢いを使うと腰痛が起きたりギックリ腰になる可能性があり、犬の世話どころでなくなってしまいます。
(ブランの介護の時に2回ギックリ腰になりました、、、)

抱っこの際、前肢の後ろ(脇)と後肢の前(お腹)に人が手を入れる抱っこのスタイルもありますが、お腹が圧迫されるので私はやらないです。

ハービー抱っこ

あ、抱っこの際に滑る事もあるので、捻挫防止でスリッパ脱ぐお願いをし忘れてしまった…(汗)

抱っこの際、人が犬のお尻方向に手を伸ばした時に犬が後退しないように、「抱っこ!」コマンドで人の体の近くに来てくれるように練習することをオススメしています。

ハービー君はクリッカートレーニングもしているので、抱っこもクリッカーで練習しました。

今はやること沢山あっててんこ盛りですが、将来は多くのことが楽になって一緒に暮らすのが益々楽しくなると思います。
ハービー君との修行はまだまだ続く…

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