皆さんはドッグスポーツというと、アジリティやディスク(フリスビー)などを思い浮かべると思います。
家族(ハンドラー)と息を合わせて、作業(アクティビティ)を行うのは、楽しくお互いの成長や課題が見えて終わりがありません。
ラブラドール・レトリバーは犬種区分けではガンドッグ(鳥猟犬)グループで、
ハンターが撃った鳥を回収するお仕事を目的に作られた犬種です。
レトリバーとついている位、モノを運ぶ、回収するお仕事が得意です。
先代ブランとガンドッグレトリーブのドッグスポーツをしたかったのですが、
その時訪ねた先生のクラスはお休みになっており、
ブランも歳をとってしまい断念。
この時の先生は私のドッグトレーナーの師匠となりました!
ロダンともガンドッグを試しました。
私のドッグトレーナーの師匠の師匠(イギリス人)の所で長年勉強して帰国した
女性トレーナーがクラスの募集をしていたので、1度レッスンに行ってみました。
が、
のんびりゆったりのマイペースなロダンにはガンドッグは合わないような気がして、
ノーズワークをすることにしました。
で、ルパンを迎えてすぐにコロナ禍の上
ガンドッグのクラスは希望者殺到で新規受付中止…。
ようやく申し込みできた時、ルパンは成犬になっていましたが、基礎レベルから開始!
同業者の受講を受け付けてるトレーナーさんに感謝です。
(以前行ったスクールは、出入りの挨拶以外に何も一切指導なかったので)
5月以降は長野でレッスンです。
往復330kmを日帰りするのはもったいなく、いつか泊まりで行きたいです。
レッスンはドッグランなど囲まれている場所やリード装着無しを許可されている場所で、
リードを付けずに練習する事が多いです。
この日のお題のひとつは、リードを持っていなくても決められた待機場所に居続けること。
他に2頭の犬も一緒のグループレッスン。
自分の出番が来るまでは、動いている犬を見ても「オレもやるーーー」などとならないように落ちついて待つ練習は、私が目に入らない場所にいたり、ルパンから離れていてもそのままコットに居続けます。
練習では実際の鳥をレトリーブするのではなく、ダミーという布の筒をレトリーブします。
それは、一人では練習中の写真を撮ることがしづらいので、写真は割愛…
そのほか、リードなしでヒールウォークや他犬とのすれ違いなど、
普段の生活で使える練習も沢山あります。
もちろん、レトリーブしたモノを寄り道せずに私に届ける練習もありますよ!
レッスン後は、道の駅こぶちざわ でカロリー補給。
おそば屋さんに入ったら、最後の1枚でした。ラッキー^^
道の駅には魅力的な農産物や日本酒などがいっぱいあり、お買い物も楽しみました。
頑張ったルパンも森林浴しながらお散歩を満喫しました。
ゆっくりですが、少しずつ進歩しているルパンとアタクシ。
私がやりたいこと、ルパンがやりたいこと、ロダンがやりたいこと、
それぞれ見つかって楽しめて感謝です☆
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Lab. BLANC ドッグトレーニング https://lab-blanc.com
町田市、相模原市、および近隣の市町村に家庭教師型でお伺いしています