東京都町田市 ラッキーちゃん(ミニチュア・ダックスフント)

東京都町田市在住 鄭様

ミニチュアダックスのラッキー(♀)との出会いは去年の7月の事でした。産まれてから42日目で迎えて僅か600gだけしかなくずっと寝ていた子ですが、迎えて一週間位経ってから鳴く癖が付き、脱毛や子犬特有の風邪など様々な症状が出てきました。室内犬を飼うのは初めてで何も分からない若夫婦なのでどうすればいいのか良く分からなく、友人の紹介で森先生にカウンセリングして頂く事になりました。

森先生がラッキーと会った時の最初の一言は『小さいですね!ご飯はどのぐらいあげてますか?』
ラッキーのママ: 『一回10gで一日三回あげてます』
森先生: 『ラッキーの一日分は90gを与えなきゃいけないのですが、一日一食の量しかあげてないという事になります。それでは鳴くし、栄養が足りません。今すぐご飯をあげて下さい。』

以上一連のトラブルをきっかけに、我が子の問題ではなく飼い主の私が問題だと分かり、早速、森先生にレッスンの依頼をしました。ラッキーには楽しい社会化のレッスンはもちろん、飼主の私にもラッキーの心理、健康状態、信頼関係の築き方を教わりました。そして一番重要な私とラッキーの一番暮らしやすい環境を作りました。

例1:

夜は必ずクレートで寝かせて一人の時間を与える。
それによって一人でクレートにいても不安にならないようにする。
また、クレートを好きになって貰うにはご飯をクレートで食べる、お出かけはクレートで移動する。
クレートは安全、安心でいられる場所だと教える事が大切。

☆今はクレートがあれば、連れて行かれる季節では車の留守でも爆睡します。
旅行もお泊まり出来るし、預けるときも大人しくクレートで休みます。

例2:

トイレの練習は苦戦でしたが、ラッキーの排泄は4ヶ月齢位に号令で出来る様になりました。
そして、5ヶ月齢には安定し始めて自分でサークルのトイレに戻り排泄をするようになりました。

☆今は、友人の家や車の中など、色々な環境でもトイレシートがあれば、号令で排泄をする事が出来ます。

その他は、「待て」「おいで」「アイコンタクト」など、様々な授業を受けて日常生活にいつも役立っています。我が子を育てるうちに私も育てられました。もっともっと暮らしやすくなるために、犬も人間も沢山の我慢が必要です。お互いの努力があったから、ラッキーを飼うことの大変さを一度も味わった事はありません。
森先生の指導のおかげで今まで順調に育っていますが、成長して思春期に入り、成犬になっていくのでこれからも分からないことが出てくると思います。その時は、また森先生に相談をして楽しいドックライフを送りたいと思います。森先生、ありがとうございました。

愛犬 ラッキーちゃん ミニチュア・ダックス♀・11ヶ月

ラッキーちゃん(ミニチュア・ダックスフント)
初めてのクリスマスの時
ラッキーちゃん2
おでかけ大好き!