Machida犬部 部活#58

2019年最初のMachida犬部の部活は歯みがき練習です!
1年半前に歯みがき練習をしてから久しく練習していないので、復習しました。
14名の参加で、まずは歯みがきの重要性やどうして歯ブラシで歯みがきをするのが良いのかをおさらいしてから実践編でした。

歯みがき前に…。歯みがきに自信のある飼い主さんも、そうでない飼い主さんも、どれだけプラークが付着しているのかを染め出しして確認です。 きゃー *o*
(犬に使用可能な染め出し液を、歯科医・獣医師の指導の元使用しています)
朝晩のゴハン後に愛犬の歯みがきをしている飼い主さんの犬は、染め出し液を塗布しても歯にも歯肉にも着色がありませんでした。
一方… 歯みがきをいつしたのか忘却の彼方になっている犬はしっかりプラークが付着している証拠があからさまに…

写真がブレブレで失礼…。
もうすぐ1歳になるトイプードルですが、本当に歯みがきが上手です。
1歳になると、歯に茶色い部分などできている犬も多いのですが、この子は臼歯(奥歯)の凹み部分に茶色く色が付いてしまっても、上手に歯みがきしていたら茶色くなっていたところは無くなったそうです。
スバラシイ!
もちろん、歯みがき時は、歯磨き粉などは全く使用していません。

大型犬は口が大きいので磨きやすいですよね~。
とは言っても、口を触ったり唇をめくったり、臼歯が見えやすいように少しほっぺを伸ばしたりということを許容してくれる練習は必須です。

この子は、犬生初の歯ブラシ体験でした。乳歯が抜けはじめてきたので、今のうちに歯みがき練習して永久歯になったら本番モードで歯みがきできるように、まずは歯ブラシを噛まない練習からスタート。
ヘッドを噛んだりして、ポキっと歯ブラシが折れて、ゴックン…
なんてことにならないようにするのも、重要事項です!

なかなか優秀な部員犬達でした^o^v