リード切断してみました

使えなくなったリードがあったので、紐の中がどうなっているのか気になって切断してみました。
このリードは体重30kg以下の犬用で丸ヒモタイプです。
中の芯は細い紐が何本も入っていました。

切断したリードの後ろに平折り紐のリードが映っているのが見えますでしょうか?
このタイプだと、少し亀裂が入ると力がかかった時に一気に裂けます。

切断したリードのような丸ヒモタイプだと、少しほつれていても一気に断裂することはなさそうな気がします。
つまり、気づかなくても裂けるまでに少し時間の有余がありそう。(もちろんすぐに気づくべきですが…)

リードは愛犬とお散歩に行く時の命綱ですので、じゃれて噛んでしまう犬には、リードを噛ませない工夫が必要になります。
特にお散歩デビューしてすぐの犬は目の前にブラブラしているリードにじゃれたりしますよね。
お散歩デビュー前に、おうちの中でリード装着してお散歩イメージトレーニングして、犬がリードを噛むタイプなのか、知らん顔のタイプなのかなどを把握することをオススメします。

リードを噛んでしまう場合、色々な対処法がありますが、
噛んでもよいオモチャやロープを使ってリードを噛まなかったご褒美にロープを噛ませてひっぱりっこする、噛みたくなくなるようなマズイ味をリードに付ける、などがあります。

リード使用時は毎回ほつれや裂け目、ナスカン(リードと首輪をつなぐ金具)に異常がないか確認することをオススメします。