「ねむねむ+い~っ」
という、なんとも赤ちゃん言葉っぽい(と、いうかそのもの???)のコマンド。
横倒しになって、口を見せる時のロダン選手のコマンド。
オスワリしている状態でも横から歯は見えますが、光の影になってしまったり少し動いてしまうと口の中が見えにくくなってしまいます。
なので、横倒しになってほっぺがしっかり床についた状態で上から光りが当たっていると歯が良く見えます。
で、肝心な歯の状態はどうなのかというと、
これじゃあ、臼歯しかわからないじゃんっ!
と、もったいぶってから、、、
下の方に他の歯も公開!
写真の加工や修正は一切していません。と、お断りしておきます。
どうですか、この歯茎の色!
歯肉炎、歯周炎といったいわゆる歯周病に今まで罹患しておらず、
歯石もついていません。
(歯みがきでプラークを除去しているのですから、当然歯石にはなるハズはありませぬ)
口臭もなく、6月で7歳になるイヌにしては、非常に良い状態だとお墨付きをいただいています。
歯ブラシで歯みがきした結果、この状態が続いています。
もちろん、人と同じように定期検診を受けていて、悪くなっていないこと、
歯みがきがキチンとできていることを確認してご指導いただいています。
いままで、歯石化しそうになった場所や、プラークがきちんと落ちていない箇所もありました。
そこをどうするのか指導を受けて、歯みがきに反映するのが飼い主のお役目です。
ちなみに、歯みがきガム、歯みがきペースト、歯みがきシートはロダンの犬生の中で一度も使用していません。
ブランの時は、鹿の角や、歯みがき効果があるといううたい文句のアキレス、ペーストなどを使用していましたがそれがNGだったとは知らずにいて、
本当に申し訳ないことをしてしまいました。
「○○さんに勧められた」「○○さんが使っている」「有名な○○先生オススメ」など、色々ありますが、
イヌにとってどのような効果があるのか、単に噂話のような信じ方で口腔内健康を保てるのか?
自分自身で理解していることが大切だと、イヌの歯の事を勉強して改めて感じました。
歯ブラシで歯みがきを毎日していれば、このように歯や歯茎の健康(=全身の健康にもつながります)を
保てるということを、声を大にして伝えたいです!
ロダンの歯科の主治医で、私やドッグ デンタルケア. トレーニング ソサエティ(https://ddcts.org)の
勉強会講師をしていただいている林先生の病院は、「花小金井動物病院」です。
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Lab. BLANC ドッグトレーニング https://lab-blanc.com
町田市、相模原市、多摩市、八王子市に家庭教師型でお伺いしています