ルパン日記☆ルパン、セミナーでオヤツ食べず

2/8, 9の2日間、スエーデンより来日したバルブロ先生のセミナーに出席してきました。

内容は犬の気質に関することで、動画を見ての解説が多くわかりやすかったです。
そして、犬の行動に○×をつけることではなく、その犬がどういう行動をするからどのような気質と考えられるのか、を理解することがポイントです。

2日目は、実際の犬を使っての解説でした。
で、ルパン怪獣は参加してきました!
お題は、固定された器3種類の中に入っている食べ物をどのように食べるのか、食に関する気質です。蓋が開いているモノ、蓋が乗っている状態ですぐにどけることができるモノ、蓋がロックされていて中身の食べ物が取れないモノが用意されていました。

バルブロセミナー

ルパン怪獣、おおかたの予想を裏切って、蓋が開いている器に近づくも、顔を一度器にいれてもおやつ食べず。床のニオイ嗅ぎに終始しました。
食べるの大好きラブラドールにあり得ない*o*

診断結果は、食への興味なし、と、当然ですよね…。

飼い主としては、以下を分析。

器が見慣れないものだった、用意されたおやつも食べたことがないものだった、
そしてなにより、今、「置いてある(落ちている)食べ物を勝手に食べない」練習をしている最中。

ルパンは新奇物に対しての警戒があり、意外に慎重な一面があります。
それを超える魅力的などうしても食べたいと思う食べ物ではなかったのかと。

以前、同じような行動実験をブランが東大の方に研究協力したことがあります。
その時は蓋が開かない器は破壊しようとする位、食べ物に情熱がありました。

色々経験を重ねている、ルパン怪獣でした。

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