ルパン日記☆魔法のリード

ルパン怪獣は行動ははちゃめちゃなのですが、意外にも慎重なところや、神経質な一面があります。
我が家に来た時にロダンを追って家の階段を上る時に、4段目くらいまで飛び上がってその後に大の字になって床までズリズリ落ちるという漫画に出てくるようなことがありました。
その後から2階には行くことはせず、前脚を階段にかけて、ジッと上を見ていました。

知らないうちに2階で何かしているのも困るので、あえて家の階段昇降を練習していなかったのですが、ひなたぼっこさせてあげたいので、いざ練習を開始したところ、オヤツで釣ってなんとか上れるのですが、降りられない!

rupin

「あのぉ~、どうすればいいんですか? コワいです…」

飼い主2号がいる時に階段の途中まで抱っこで降りて、そこからは自力で降りられるのですが一番上から降りられない…。
散歩では、歩道橋や公園の階段昇降は問題ないのに…。

で、ある日、ついに事件が!
飼い主2号がいない時に2階に行ってしまい降りられないw*o*w

んー、と考えたアタクシ。
外と家の中で何か相違はあるのか…。
で、閃いたのは、リードをつけてみよう!と。
で、やってみたところ、あっさり一番上から降りた…。

つながっている安心感があったのか?
魔法のリードでした。

今はリードなくても階段下りられます。

rodin
ルパン怪獣が鬱陶しいとき、ロダン選手はルパンが階段を上がれないのを知っていたので、途中から見下ろしていたのですが、この作戦も使えなくなりました。

なにはともあれ、できなかったことができたのは良かったです。
リードの不思議な力を感じた出来事でした。

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